「山為食堂」  和歌山ラーメンの老舗

 

和歌山市駅から徒歩10分ほどの場所にある 「山為食堂」 は、地元で長年愛される和歌山ラーメンの名店です。

 

看板メニューは、とんこつ醤油ラーメン。濃厚でコクのあるスープは、一度食べるとやみつきになる味わい。こってり好きにはたまらない一杯です。

 

お店は昔ながらの食堂スタイル。どこか懐かしく、少し哀愁を感じる雰囲気があります。決して上品なラーメン店ではありませんが、地元の人々に愛され続ける実力派で、いつも賑わっています。

 

和歌山に来たら一度は立ち寄りたい、本物の地元の味です。

2023年、2024年の百名店にも選ばれています

※予約は残念ながら出来ませんので お昼前に行かれた方がいいと思います

 

山為食堂

和歌山県和歌山市福町12

TEL 073-422-9113

 

 

 


【 膜厚管理 】鍍金、電磁ラインなど

 

メッキや電磁鋼板の品質を左右する「薬剤の膜厚コントロール」には、ゴムロールの表面粗さ、表面形状硬度だけでなく、耐薬品性も極めて重要です。ゴムがメッキ液や塗布液によって劣化すると、ロールの表面状態や硬度が変化し、安定した膜厚管理ができなくなってしまいます。

 

当社では、過酷な薬品環境下でも高い性能を長期間維持できるよう、耐薬品性を徹底的に考慮したゴムロールを製造しております。

勿論 ゴムロールの表面粗さ、形状、硬度などによって膜厚も変化します。

お客様の厳しい生産条件の下でも、安定した品質を保つための知見技術を長年にわたり培ってまいりました。

 

もし現在、膜厚管理でお困りのこと、または管理のさらなる強化をご検討されていましたら、ぜひ一度当社にご相談ください。長年の経験に基づく豊富なノウハウで、お客様に最適なソリューションをご提案させていただきます。

 

 


 

加硫とは?

加硫とは、ゴムに硫黄やその他の加硫剤を加えて加熱し、分子間に化学結合(架橋)を作り、弾性や耐久性などの物性を向上させる化学反応です。この架橋により、ゴムは安定した立体網目構造となり、元の形状に戻ろうとする力が強まります。

 

加硫方法と特徴

加硫剤の種類や加硫条件によって、様々な加硫方法があります。代表的なものを紹介します。

 

硫黄加硫
最も一般的で安価な方法です。天然ゴムや汎用合成ゴムの加硫に広く使われています。

  1. 硫黄の添加量で物性が調整可能:硫黄の量を増やすと、架橋密度が上がり硬くなります。
  2. 加硫促進剤が必須:硫黄だけでは反応が遅いため、加硫促進剤を添加して反応速度を速めます。
  3. 耐熱性や耐油性は比較的低い:架橋結合が熱や油により切断されやすい

 

 

パーオキサイド加硫
有機過酸化物を架橋剤として使う方法です。耐熱性や耐油性に優れています

  • 耐熱性、耐油性が高い:炭素−炭素結合による架橋のため、硫黄加硫よりも結合が強く、熱や油に侵されにくいです。
  • 耐候性が良い:加硫促進剤や活性剤を必要としないため、生成物が少なく、耐候性が向上します。
  • コストが高い:硫黄加硫剤よりも高価

 

金属酸化物加硫
主としてクロロプレンゴム(CR)やハイパロン®(CSM)などのハロゲン化ゴムに用いられます。酸化亜鉛(ZnO)や酸化マグネシウム(MgO)などが加硫剤として使われます

 

耐候性、耐オゾン性が良い

特にCRの加硫に優れており、屋外用途に適しています。

 

ゴムにとっては非常に重要な工程です。加硫方法によっても、ゴムの物性は変わり、ポリマーや用途に応じて最適な加硫方法を選択する必要があります

 

Otaka Rubber

和歌山県紀の川市貴志川町神戸77-3

TEL 0736-64-0002

 info@otaka-rubber.co.jp