和歌山グルメの名店紹介:銀平 本店

 

今回ご紹介するのは、魚料理の名店「銀平(ぎんぺい)本店」です。
銀平は和歌山をはじめ、大阪や神戸にも店舗を構える人気店で、どの店舗も常に多くの人で賑わっています。

 

看板メニューは新鮮なお刺身と、シンプルながら奥深い味わいの煮つけ料理。特に煮つけは「水と醤油だけ」という潔い味付けながら、さっぱりとした中に魚の旨味がしっかりと感じられ、何度でも食べたくなる逸品です。

 

本店はJR和歌山駅から徒歩約3分とアクセスも抜群。個室も完備されており、ゆったりと食事を楽しめます。
ランチメニューも用意されていますが、事前予約は必須。人気の高さがうかがえます。

 

そして、銀平の名物といえば「鯛めし」。釜で炊き上げられた鯛めしは、コース料理の締めとして提供され、ふっくらと香ばしい味わいがたまりません。食べきれない場合は、パックに入れて持ち帰ることも可能です。

 

和歌山を訪れた際は、ぜひ銀平本店で贅沢な魚料理を味わってみてはいかがでしょうか

 

<銀平本店>

〒640-8342640-8342640-8342
和歌山県和歌山市友田町4-88 ハタナカビル

 

 


当社のSDGs対応について

 

当社では、SDGsの観点から 「ロールの寿命延長によるゴム廃棄量の削減」 に取り組んでいます。

 

現在、ゴム廃材は主に サーマルリサイクル(燃焼による熱エネルギー回収)として利用されています。これは、加硫によってゴム分子同士が強固に化学結合しており、結合を分解して再度ゴム原料として利用することが困難であるためです。

 

しかし、この方法には課題があります。ゴムを燃焼させる際に多量の二酸化炭素(CO₂)が発生してしまうのです。

  • 合成ゴム  :1kgを燃焼させると 2.42.7kgCO が発生
  • ウレタンゴム:1kgを燃焼させると 2.2kgCO が発生

 

このようにサーマルリサイクルは「廃棄物の有効活用」ではあるものの、温室効果ガス排出の観点からは大きな課題を抱えています。

 

 

ロール寿命延長による効果

 

当社は、廃棄されるゴム量を減らすだけでなく、ロールそのものの寿命延長に注力しています。

 

寿命延長には以下のような効果があります。

  • CO排出削減
    廃棄ゴムが減ることで、燃焼時に発生するCO₂の排出量を削減。
  • 交換作業の削減
    ロール交換頻度を低減することで、作業負担やコストを軽減。
  • ダウンタイムの削減
    交換作業に伴う生産ラインの停止時間を短縮し、稼働効率を向上。
  • 安定操業の実現
    寿命が延びることで、長期にわたり安定的にロールを使用可能に。これにより、ライントラブルの防止、製品の歩留まり向上、安定操業に繋がります。

 

 

まとめ
当社の取り組みは、単に「環境負荷低減」にとどまらず、
お客様にとって 生産効率の向上・コスト削減・品質安定 といった多面的なメリットを生み出すものです。

 

 


 

塩素化ポリエチレンゴムとは?

CPEChlorinated Polyethylene:塩素化ポリエチレン)は、ポリエチレンを塩素化することで得られる合成ゴムです

 

CPEの強み

耐候性に優れる
主鎖に二重結合を持たないため、太陽光やオゾンによる劣化が非常に少なく、屋外での使用に適しています

耐薬品性が高い
酸・アルカリ・油類など多くの化学薬品に耐性を持つ

難燃性
自己消火性があり、ケーブル被覆材など安全性が求められる分野で使用可能

 

⚠️  CPEの弱み

 低温特性が劣る
低温環境下ではガラス転移点が高いため、硬くなり、柔軟性が失われやすいです。

 価格が高い

  製造コストが高め

 接着性が悪い
他材料との接着には専用プライマーや特殊処理が必要です。

 燃焼時に塩素ガスを発生
難燃性は高いものの、燃焼時のガスが腐食性を持つため注意が必要

 

「用途」  

電線・ケーブル被覆材

ホース・チューブ

建築資材      など

 

 

Otaka Rubber

和歌山県紀の川市貴志川町神戸77-3

TEL 0736-64-0002

 info@otaka-rubber.co.jp